ヘレン・ケラー演じる萌音★「奇跡の人」観ました①

まだ「マノン」のお話も途中なんですが・・

少しずつお話を進めてまいります。

今度は上白石萌音主演「奇跡の人」を観てのレポートです!

 

バンザイ

 

 

 

 

 

2011年8月28日。晴れ。

今日は待ちに待った「奇跡の人」を観る日です。

萌音は前日の27日からすでにもう2回公演を行っており、

2日目の28日も午後1時からと午後5時からの2回公演。

合計4回の公演の主演をこなすことになります。

私たちは午後1時からの公演を観ます。

 

↓ホテルの部屋から見た風景。

あちこちのビルの屋上に植栽が施されており、とても美しいです。

鹿児島よりも緑が多いんじゃないの?というくらい。

天文館にはこんなに緑がありませんものねえ・・。

朝食を済ませ午前10時にチェックアウトして

ロビーでくつろく美里センセイ。

上質なロビーで気持ちがいいです。

 

開演までに時間があったので、

大好きな街、青山をぶらぶら散策しました。

まだほとんどのお店は開いていないんですけど・・・・・・

おしゃれなお店や住宅が混在している青山はどれだけ歩いても飽きません。

お天気にも恵まれたので、帽子をかぶってテクテクどこまでも歩きました。

 

 

 

さてとそろそろ行きましょうか。

舞台がある豊洲ダイジョースタジオまでは少し遠いので早目に出ます。

とりあえずここから電車に乗って銀座まで。

そして銀座からはタクシーでスタジオまで向かいます。

 

 

豊島ダイジョースタジオは・・知らないとはっと通り過ぎてしまうような、そんな場所にありました。

上白石さんが「駅からはタクシーの方がいいかもしれません。」と言われた訳がわかりました(笑)。

 

小さなエレベーターに乗って3階まで上がると

スタッフの方に「こちらのスリッパに履き替えてください。」と案内され、

脱いだ靴を靴箱に入れ、青いスリッパを履きました。

ふー・・靴を脱ぐと安心します。たくさん歩いたこともあり、この開放感・・気持ちがいい(笑)。

続々お客さんが集まり始め、小さなロビーは若い役者らしき人や芸能関係らしき人で賑わっていました。

今回は関係者に対して「お披露公演」のような意味を持った舞台なのだなということを理解しました。

予約制だったので入り口で名前を言って名簿にチェックしていただいてから中に入りました。

「スタジオ」というだけあり、本当に稽古場のような「スタジオ」でひとつのお芝居をやるという形で

4列に並べられたイスの好きな場所に座っていいというシステムでした。

 

 

私たちは2列目のほぼ真ん中辺りに座りました。

傾斜のかかった天井に照明器具が配置されています。、

左右には舞台袖も準備されており、ひとつの舞台をやるに十分の環境です。

 

 

クーラーが気持ちよく効いていて、ほんとに気持ちよくなって、少し眠くなってきました・・・・・・

・・とそのとき、スタッフが客席の下手側前で

「今日の公演は2時間15分を予定しています。

休憩時間がございませんのでお手洗いに行かれたい方は今のうちにどうぞ」

の内容を美しい声でおっしゃいました。

 

 

確か・・・本来「奇跡の人」の舞台は3部構成だったはず・・・

2時間15分ぶっ続けの舞台ってどんなふうになるの?

役者さんたち、休憩なしってタイヘンそう!

お手洗いもOK。後は開演を待つのみ。

 

 

おー緊張してきた!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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