「ゴウ芽里沙ピアノリサイタル」でした。2012/7/1(日)

 

今日はゴウ芽里沙さんのピアノリサイタルでした。

芽里沙さんは現在、ベルリン音楽大学の大学院生です!

今年、大学院に進学できたのはピアノでは芽里沙さん含め2名だけだったそうです。

そんな優秀な芽里沙さんの演奏を地元鹿児島で聴けるということで

私たちは楽しみに会場に向かいました。

ちょうど開場の時間、外は大雨・・!!しかも

駐車場はどこもかしこもいっぱい!でしたがウロウロした後

どうにか少し離れた駐車場に車を停め、

慣れない高いハイヒールを履いていた私は

ヨタヨタしながらアミュプラザ西口近くの「プラザN」へ。

5月にオープンしたという「プラザN」・・・なんだかオシャレな建物だったので

気になっていたのですが初めて中に入ってみました。

カフェやイタリアンレストランもあるそうで、いい雰囲気でした。

「プラザN」のWEBサイトはこちら

 

 

 

 

芽里沙さんは明るいブルーのドレスを着て登場~。

相変わらず美しい!!

(芽里沙さんの写真は撮れませんでした。残念。)

 

芽里沙さんは現在お住まいのドイツでホームコンサートに呼ばれ演奏する機会が多いそうです。

ドイツでやっているような曲の解説を交えながらの気楽で楽しいコンサートを

やってみたいということでこのコンサートが企画された、というようなことを仰っていました。

演奏家って人前でお喋りしたりすることは苦手な方が多いような気もするのですが・・・

芽里沙さんは、トークもとてもお上手。

完璧な演奏の後の演奏家の「肉声」は、

なんともいえず、人間味に溢れいいものです(笑)。

 

プログラムは・・・・・・・

●バッハ平均律クラヴィーア曲集第1巻より第4番 嬰ハ短調BWV.849

●モーツァルト ピアノ・ソナタ第2番ヘ長調 KV.280

●ショパンスケルッォ第2番 op.31

●ファリャ ファンタジア・ペティカ

 

4曲目以外は全曲馴染みのある曲ですが、全部、性格の違うものですから

ひとつひとつガラっと雰囲気が変わり、兎に角楽しめました。

芽里沙さんの演奏はもちろん、全部本当に素晴らしいのですが

私は特にモーツァルトに何度鳥肌がたったことか・・・(T_T)

研ぎ澄まされた音のひとつひとつを拾い集めて家に持ち帰りたいくらいでした。

あんなにキュートで生命力溢れるモーツァルトを近くで聴けて幸せでした。

最後に・・・・超・立体的に胸に迫りくる、バッハの

「主よ人の望みの喜びよ」を演奏してくださって大満足。

帰りも大雨でしたが、るんるん気分で家路に着きました。

 

あさってにはドイツに戻ってしまわれるそうですが、

これからも身体に気をつけて頑張っていただきたいです。

 

「芽里ちゃん」がFRAISの第1号の生徒だったってこと・・・

密かな自慢です。(笑)。

 

ありがとうっ!

芽里ちゃんハート05

 

 

CLASSICAL BALLET FRAIS

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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