左右木健一先生第1回WSを終えて。思うこと。
昨日は公立中学校の卒業式でした。
卒業された皆さん、おめでとうございます。
そして今日は公立高校の合格発表の日・・。
FRAISから４名はすでに私立高校に合格＆入学を決めていたのですが・・・
今日まで落ち着かなかったのは紗代。
そしてそして今朝メールをいただきました！
おかげさまで、鶴丸高校に合格することが出来ました。
美里先生、玲子先生お守りをいただいたり、
いつも応援してくださってありがとうございました。
フレイスの皆さんからも、応援していただきました。
皆さんのおかげです。
本当にありがとうございました。
これから、バレエを頑張りますので、今後と
もご指導、どうぞよろしくお願い致します。
・・・勉強とバレエを両立して頑張っている紗代。
本当にかっこいいです！！
おめでとう
この春、高校生になるFRAISの生徒は
紗代、奈々依、瞳、未来、和の５名。
生活や環境はガラリと変わると思いますが
これまでと変わりなく自分らしく充実した毎日を送ってください。
心から心から応援しています！
瞳が中学を卒業するにあたって
「お母さん」に宛てて書いたというお手紙を読ませていただきました。
バレエ一色の内容の中に「お母さん」への思いが書き綴られていました。
これまでいかに親子の絆がバレエで培われてきたかがよく理解できるお手紙でした。
バレエが何よりも大好きで真剣に取り組んできたからこそ生まれる葛藤と不安。
おそらくたくさんの親子が同じような思いをしたことがあるんじゃないかなと思います。
バレエ（芸術）って生きる上でどうしても必要ってわけじゃないかもしれないけど
もしあったら人生を豊かにしてくれるすごくイイモノ。
それを肌で解っている人は「どうしても必要なもの」と「あったらイイモノ」の
狭間で行ったり来たり。。その中でやるべきことは日々ドンドン押し寄せてきます。
どんなに好きなことでも続けるってとても大変なこと。
やるからには半端にはしたくない、と思うでしょうし。だから迷いや悩みも大きくなる。
今回の左右木先生のレッスン、そして左右木先生の真剣なお話から
受講の生徒全てが人生観も変わってしまうほどの
大きな影響を受けたと思います。
WSが終わってから３日経ちましたが、今なお、それぞれの胸の中で
「思い」が駆け巡っているのでは・・と思います。
本当にたくさんの大切なことを教えて頂きました。
余計なモノが一切排除され目の前がスッキリとし
原点に戻った気分です。
左右木先生が全てを惜しみなく分け与えてくださるからこそ
私たちは決していい加減にしてはならないと思います。
（少しずつでいいから確実に変わる努力をすることが大事。）
二度と帰らないこのすばらしい黄金期に
精一杯取り組むことこそが本当の青春！と私は思います。
（死ぬほど頑張ったり、ちょっと「バカ」にもなってみたりもする！
どちらも必要！！笑。）
FRAISの歴史の中に「左右木健一先生」のお名前が残ること。
これはFRAISが新しくなるのと等しいことだと思います。
すでに、皆の気持ちが変わっていると思います。
美里先生が嬉しそうに言います。
「左右木先生のワークショップが終わってから、みんながさらに明るくなったの！
ますますヤル気が出て頑張ってるの！！いい雰囲気よ～。
みんなの世界が広くなった感じ。」
左右木先生が仰っていました。
「大人の皆さん、素敵でかっこいいですね。
あんなふうにバレエとつきあっていけることは理想。」
（ワークショップの後、大人の参加者が「あまりにも素晴らしい先生で感動しました。」
と涙を流されるシーンあり・・。）
左右木先生は私の理想とする
「虫の目、鳥の目、魚の目」
を全てお持ちの先生だなーと思います。
虫の目で目の前の小さなことをコツコツ・・（分析力）
鳥の目で空から全体を眺める。（客観的に見る力。）
魚の目で潮の流れを読み取る。（時代を読む力。）
・・とにかく、一言では言い表せないほど凄い先生です。
左右木先生、FRAISにいらしてくださって
本当に本当にありがとうございました。
今後共どうぞよろしくお願い申し上げます。
CLASSICAL BALLET FRAIS
↓以前から左右木先生の大ファンだった瞳。
こんなことしていただいて・・・いいんでしょうか・・。
瞳、これ以上ないというほどの良い笑顔
バレエ最高～
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