スタダン「コッペリア」★KANA夢の第一歩へ。３
みなさまこんばんは。
夢の東京DAYSが嘘のように
今日も雑用に追われる一日でした（笑）。
ときどきいただくスイーツが私の活力！
この前スミカにもらった修学旅行のお土産の
スイートポテトはおいしかったな・・笑。
さてさて感動が薄れてしまわぬうちに・・・
はりきって更新してまいりましょう。
スターダンサーズバレエ団の「コッペリア」。
↓パンフレットも素敵でした。
香菜が踊った作品は
第１幕のマズルカとチャルダッシュ。
赤とグリーンの深い色合いの衣裳に身を包んだ香菜が登場。
群舞ですが香菜が舞台上手から出てきた瞬間、すぐにわかりました！
手や足を打ち鳴らす動きが特徴的で民族的。
移動しながらステップを正確に入れていく細かい技の連続。
さすがはプロのバレエ団の振付だなーと思いました。
とにかく、このシーンは圧巻でした。
大人数で踊るので迫力満点でした
。
第２幕では時の踊り。
時の踊りは、怪我により降板になった団員の代わりに
香菜が入りました。決まったのは・・なんと公演１週間前！！
時の踊りは純クラシック。
洗練された流れるような動きに息をのみました。
香菜は一番端のポジションだったため、走りこむ、回りこむ、
という動きが多くとても重要な役割を果たしていました。
端ということは、場面によってはセンターで踊ることも多く、
香菜の生き生きとした表情までしっかりと観ることができました。
しかし香菜、この１週間、本当に必死だったと思います。
あれだけの作品を初舞台のプレッシャーの中でよく勤め上げたと
本当に感心しました。
2007年にFRAISの舞台でゲストダンサーとして踊ってくださった
大野大輔先生も同じ舞台で踊ってらっしゃいました。
香菜いわく「バレエ団では雲の上のような存在」ということがよくわかるように
多くの男性ダンサーを率いて踊るすばらしいソリストでした。
品格のある踊りにさらに磨きがかかっておられました。
（鹿児島のお土産をお持ちしなかったことを・・・後悔・・！
なんて気がきかなかったのでしょう・・・涙。）
なにはともあれ香菜がこのメンバーの中に選ばれ
立派に役をこなしたということは、すばらしい第一歩だったと思います。
ブラボーでした。
休憩時間、美里センセイはスタダンの芸術監督小山久美先生に
ご挨拶させていただきました。
鹿児島から来たということにまず驚かれ、
香菜の名前を出すと小山先生のお顔はとても明るくなり
「今回、いろいろアクシデントがあり大変でしたが
彼女は本当によく頑張ってくれました。」
とおっしゃっいました。
小山先生の表情や一つ一つのお言葉より
香菜がとても可愛がられているということが
よく理解できました。
本当にありがたく、心から嬉しくなりました。
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