2012年3月17日。「コンツェルトとの出逢い」鹿児島公演でした。

 

みなさんこんばんは。REIKOです。

 

今日はFRAIS一般科の田中瀬奈ちゃんが

ピアノコンツェルトを演奏されるということで・・

鹿児島市民文化ホール第1に行って参りましたよ。

 

 

 

ポーランド・シレジア・フィルハーモニー管弦楽団が

全国20ヶ所をまわるツアーで今日、鹿児島が皮切り。

 

全部で11曲演奏されました。

 

瀬奈の演奏はプログラムの4番目。

曲目はミホライ・グレツキ作曲の

ピアノとオーエストラのための古典風協奏曲第3番Ⅰ Ⅱ Ⅲ。

全楽章弾くって体力と集中力を要するので大変です!

 

指揮者は・・・

 

 

千秋先輩でも

 

 

 

ミルフィーでも

 

 

ありませんでしたが・・・・

 

 

 

なかなかとかっこ良い指揮者でしたよ。

(ミロスウァフ・ブウァシュチックという名前の方でした。

指揮者でもあり、芸術監督でもあるんですって。すごい~。)

 

 

のだめ・・・

ではなく、

 

瀬奈は・・・

 

雲05淡い黄色のドレスを着て登場~雲05

 

サスガはバレエをしている子という感じで

背中と舞台を歩く姿がとても美しくて

周りから「キレイね~」とため息が漏れていました。

 

瀬奈の演奏は細かいパッセージからダイナミックな表現まで

隅々まで計算された素晴らしい演奏でした。テクニックも凄い!

私は初めて聴く曲でしたが、全楽章、異なった曲想を

それぞれの特徴を捉えてしっかり弾き分けていたので

最後まで惹きこまれ楽しめました。

バレエのレッスンもちゃんとこなしながら、こんな練習もコツコツしてたなんて

ただただ、すごいなーと感心しました。

オーケストラとの共演なんてピアノを真剣に学んでいる人にとっては

きっと憧れですから・・・瀬奈はその憧れ・夢を中2で実現したということです!

おめでとう~!!!

 

 

それにしても瀬奈の持っている華はみんなを幸せにしますね。

ドレスの飾りのキラキラと頭飾りのキラキラが舞台のライトに時々反射して

瀬奈は宝石のように輝いて見えました。

これだけ努力している人ですから、生きる姿勢が表情に現れていますし

輝くオーラが瀬奈の全身から発散されている感じ。

 

 

↓こちらは休憩中・・・・。

今第1部が終わったところです。

この写真は客席が埋まっていないように見えますが・・

ほとんど満席状態でした。

クラシック音楽のコンサートでは珍しいことです。

演奏会終了後・・・

ロビーでたくさんのFRAISの方にお会いしました。

初等科のヒナちゃん八分音符。弟のりゅうくん。ヒナちゃんのママ。

ヒナちゃんもピアノがすごく上手なんですよ八分音符

 

一般科のみんなも応援に来てくれていたよ!

写真には写っていませんが・・・

瞳、奈々依、留奈にも会場で会いました八分音符

(他にもいらしている方、いらっしゃったかもしれませんね。)

 

私は、ピアノ教師をしている友人と行くつもりでしたが・・・

友人に急用が入ったため、ひとりでホールに行きました。

すると、他のピアノ教師をしている友人と会い、一緒に観ました。

こういう場所に行くと、必ず友達に会うんですね~。

もう完全に「ジュニア世代」になっていて

友人たちの子供等が音楽界で頑張ってます。

 

↓休憩中にカメラの画面を逆にして撮影しました。

おもしろがって撮りました。

 

鹿児島の子達、ホントに頑張ってますね。

瀬奈以外に私が特に印象に残った演奏家は

バイオリンの今村綾乃さん(小6)と、ピアノの久保慶恵さん(高3)。

久保さんは音大のピアニストを養成する科に入られるとお聞きしました。

世界に羽ばたく演奏家になっていただきたい!と切に願いたくなるほど

素晴らしい演奏でした。(すでにピアニストの貫禄。音色と音楽性は鳥肌モノ。)

 

今日は幸せな夜でした。

 

瀬奈、素敵な演奏八分音符を聴かせてくださって本当にありがとう!

バレエの瀬奈もピアノの瀬奈もどっちも大好きです!(笑)。

 

今晩はゆっくり休んで疲れを癒してくださいね八分音符

 

REIKO

 

 

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