シルヴィ・ギエム&東京バレエ団IN福岡

おはようございます!
日本は「なでしこジャパン」の活躍に盛り上がってますね~!
マサカの世界一なんて・・ホントに驚きました。素晴らしいです。
外は雨模様・・・・
台風が近付いていますね。
今日は大丈夫だと思いますが、明日以降、
雨風が強く危ないなと判断したら、クラスを休講にする場合があります。
家を出られる前にブログををチェックしてください。
さて・・・

20世紀を代表するバレエの振付家であり、現代バレエの巨匠、故モーリス・ベジャール振付「ボレロ」 。
「ボレロ」を踊れるダンサーは世界でも10人足らずと言われています。
またこの偉大な作品を踊れるのは、日本では東京バレエ団のみです。
その東京バレエ団と100年に一度のスーパー・バレリーナと称されるシルヴィ・ギエムとの共演を福岡で観れることはスゴイことです。
ギエムは、2005年に行われた「ボレロ」ツアーを、自身が「ボレロ」を踊る最後の全国ツアーと発表しその後の上演を封印しましたが、ベジャールへの哀悼の意を表し、封印を解いて特別に出演しました。
それが最後のボレロ・・もうギエムのボレロを観る事はない、といわれていたのに
今回の東日本大震災を受けて日本の復興のために「ボレロ」を再演することになったというわけです。
ギエムの長く美しい手足。薄いレオタードから透ける強靭な身体。
シンプルで小さいプリエの反復。強い意志を持った眼差し。
徐々に盛り上がる音楽と共に台の周りを囲んで踊り始める男性ダンサー陣。
ベジャールは台の上で踊る舞踊手を「メロディ」、囲む舞踊手を「リズム」と呼んだそうです。
私はギエムの舞台を2度観たことがあります。
一度はパリ・オペラ座で。そして、鹿児島で。
何を踊るか関係なく「ギエムを観る」それだけで価値があります。
先行予約の件です。
ご希望の方には予約申し込みのFAX用紙を差し上げます。
各自、お申し込みくださいませ!(申し込み期限は7月20日)

 

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