11月に入りました〜！（信じ続けること１）
11月に入りました！
寒暖の差が激しいので体調を崩しやすい季節になっていきます。
皆様、どうぞご自愛くださいね。
・・・・・
１並びの11月1日。
霧島神宮を参拝しました。
自然の中に身を置き深呼吸すると、さまざまな感情が洗い流され、心身が整うようです。
境内の中には樹齢800年といわれる御神木があります。
800年前、今生きている人は誰もいないし、
800年後、今生きている人は誰もいないね、
そんなことを話しながら、高く青い空を覆う御神木を見上げていると・・
この地球の歴史の一部に存在している一瞬の今の自分を感じられます。
ご先祖さまがここまでつないでくれた命に感謝です。
さて・・・
ここ最近、人とお話する機会がとても多かったです。
子育てのことや、進路のこと、人間関係のこと、お話の内容はさまざまです。
いろんな方のお話をおききしていると、気付かされることが多く、勉強になりますね。
静かによーく耳と心を傾けていますと、皆さん本当に真面目に懸命に生きておられて、そして、ご自身のこともご家族のことも心から大切に思っていて、シンプルに凄いなって思います。
愛の形や表現は皆違えど、
そこには大きな愛がある‼︎
そう感じます。
それゆえに悩んだり、怒ったり、悲しくなったり、落ち込んだり、焦ったり、時には人を責めたくなったり、するんじゃないかなって。
置かれた立場によっても感じ方は180度違ったりもしますしね。
当たり前ですけど、１００人いれば１００通りの性格、考え、感覚、生き方があります。
自分の子供ですら、自分と同じ人間ではないし、性格も自分とはまるで違ったりします。
兄弟で性格は真逆なんです、というお話も時々聞いたりします。
だから、親が悩みに陥りやすい事案・・「わたしの育て方・接し方でそうなった」とも言い切れない部分があると思うのですよね。
同じ屋根の下で同じものを食べ同じ両親に育てられた兄弟の性格が真逆になったりするのですから。
（もちろん家庭外での人付き合いや環境にも左右されはすると思いますが。）
私自身、我が子たち（５匹のニャンズ含む）を見ていて同じことを思います。
同じように接し、同じように可愛がっていても、面白いほどに全員、性格が違う。
親の育て方はあまり関係ないと言って仕舞えば語弊がありますが、その子の特性や性格なんて、オギャー（ニャー）と生まれ落ちた時に、ある程度は決まっているんじゃないかなと、わたしは思うわけです。
（生まれ落ちた時の性格✖️育った環境で人格が作られていくものでしょうけど、根本的なものは、やっぱり元々持っているものかなと。）
気が強い子、弱い子、
神経質な子、大雑把な子、
ひょうきんな子、笑うのが苦手な子、
短気な子、気がながーい子。
（あくまで目に見えているひとつの側面ではあるけれど。）
それぞれの特性、みんな本当に可愛いく愛おしい。。
親の立場からすると、日々の生活の中で「こうなってほしい」という理想のようなものが多少なりともあると思います。
自分もそんな余裕ないのに「ちゃんと子育てしなくちゃ」という概念に囚われてしまうこともあるでしょう（若かりし日のわたしがそうだった笑。とにかく色んなことに追われていた時代・・）。
「教育」として教える（諭す）ことと、その子の特性を無視して叱ることは違いますが、その辺の見極めラインは難しいと感じます。
私自身、そのあたりで、「これは自分の思いが強いだけ？」と、いつも迷ったり、悩んだり、反省したり、迷ったり、悩んだり、反省したりの繰り返し。
でも、結局はいくら悩んだところで、「今日も元気に生きてくれてありがとう」に尽きますし、そこにしか辿りつきませんね、今も。
今ある命の大きさに比べたら、どんな悩みもちっぽけだなって。
だから悩んでも悩みすぎずいく。
その時々の感覚に従って生きていく。
だから
我が子の心配は最小限にして！
ドーンと１００パーセント信頼し応援していく！
という覚悟を持っていきたいものです。
信じ続けるって・・
容易いことではないけどね・・
（小声・・笑）
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