(てと日記№6)ふあんな よる。

 

ぼくがはじめて 鹿児島の家にきたひの よる

ぼくは ちやしのベッドのしたにもぐりこんで

出てきませんでした。

 

 

しんぱいした れいこさんは ちやしのお部屋に

ぼくのトイレと ごはんと おみずを じゅんびしてくれました。

 

 

ぼくにとって このひは しれん でした。

 

 

だいすきだった はしぐちさんの ことをおもいだして 

かなしくなっていました。そして ふあんでした。

 

 

このいえには れいこさんと ちやしのほかにも

たくさんひとがいるようでした。

 

そして わんわん こえがきこえました。

ねこでもない ひとでもない だれかがいるようでした。

 

 

 

まだ見ぬ かぞくに ぼくはおびえました。

 

 

 

 

あのひの ちっぽけな ぼくは

ちやしの ベットで まいにちねるなんてこと

そうぞうしていませんでした。

 

 

20987890_615554328832645_1778025667_n

 

 

20732966_610182536036491_2076516661_n

 

 

20907140_614418498946228_234364108_o

 

 

 

しゃしんは ちやしが ぼくのきょかなしに

かってにとったものです。

 

 

 

てとはんこ

 

 

 

 

Recent Entries

  • バレエ

  • バレエ用品のお店

  • ブログロール

  • 暮らし

  • 検索エンジン

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。

    次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong> <img localsrc="" alt="">