谷弘美お母さんと最後のお別れをしてきました。

 

4月11日~12日は、谷よう子先生のお母様の

谷弘美さんと最後のお別れをして参りました。

 

東京は桜が満開で、葬儀場周辺も桜が満開で、

「ほんっとに桜がキレイね~!!びっくりするわね。」

という弘美お母さんの嬉しそうなお声が聞こえてくるようで

ずっとずっとそのお声が耳から離れませんでした。

大きなお声でシャキシャキとよくお話され、よく笑う方でしたから、

東京にいる間、ずっと側で楽しくお話されているような・・そんな不思議な感覚でした。

 

存在が強烈で・・ホントに大きかったです。

 

 

ついこの前まで誰よりもお元気でしたから

天に召されたことが今でも信じられない気持ちです。

 

葬儀場のロビーにはよう子先生が踊られた「遠い国」のVTRが流れていました。

遠く離れた外国でひとり頑張っている娘に宛てて書いたお手紙を

ご両親が読み上げる冒頭で始まる作品です。

 

私達が帰るとき、葬儀場の外にもその音が流れてきて

満開の桜と弘美お母さんの声が重なりました。

その光景が美しすぎて悲しすぎてどうしようもなくて

何度も弘美お母さんありがとうありがとう、と心の中で繰り返しました。

 

弘美お母さんはとにかくFRAISのことを応援してくださいました。

大ファンと仰って下さいました。

FRAISのパンフレットをいつも友達に自慢して見せてるのよ、と仰っていました。

萌音ちゃんと萌歌ちゃんのことも大ファンで活躍を楽しみにして下さいました。

(「空色物語」の試写会にも足を運んでくださいました。)

 

弘美お母さんのお顔の横には

FRAIS「TAMATEBAKO」のパンフレットが置いてありました。

あんなに温かくなんどもブラボーと叫んでくださる人は

他にいるかな。

後にも先にもお母さんを超す人はいないだろうな。

 

 

書いててまた涙が出てきてしまいました。

 

 

 

天国で安らかにお眠りください。

 

本当に大好きでした。

 

 

 

 

お通夜が始まる前の様子です↓

全てセッティングされている感じじゃなかったのですが・・・

「クラシックバレエフレイス生徒一同」のお花は右側に置いてくださってました。

弘美お母さんはお花が大好きな方だったので、とても喜ばれたと思います。

FRAISの皆さん、ありがとうございました。

 

 

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