(コンクールクラス受講をお考えの皆さんへ)バレエコンクールについて

 

 

下記のご質問をいただきました。

 

〇FRAIS便りに書いてあるコンクールを全部出ないといけないの?

〇学校行事でどうしても忙しい時期はどうしたらいいですか?

 

そうですよね。まだなにも経験していないのだから、わからなくて当然と言えば当然でしょう。

わたしとしては、そのような質問がくるだけでも嬉しい気持ちです。

「挑戦したいな」と思ってくれる生徒さんがいるということですからね!

 

 

そもそも、バレエコンクールにどうして出るのか?

という目的を先ずは明確にしておくと良いでしょう。

 

FRAISの「コンクールクラス」は小学3年生以上を対象としています。

小学4年生以上出場可のバレエコンクールが多いためです。

 

 

 

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小学生のうちは「なんとなく挑戦してみたいから」だったり、親も「バレエのコンクールを挑戦する我が子を見たい!」など、ワクワク楽しい気持ちで、そんなに大げさに考えずに始められたりします。

(それは「挑戦するきっかけ」として全然アリですよね。)

しかし、中学生になると生活そのものが多忙になってきますので、さらに「目的意識」をはっきりさせておくことは大事でしょう。

両立させなくてはならないことがたくさんあるからです。

スケジュール管理、時間配分、体力気力の管理、健康管理(体重管理含め)など、親任せには出来ないことが多くなってきます。

 

 

 

・・・・・・・・・・・

 

ひとつのヴァリエーションを審査員の前で踊りきるということは、これまでバレエのレッスンを楽しくやっていたのとは、また別世界です。

(一発勝負で失敗を恐れず堂々と踊るには、そこまでの濃い道のりがあるであろうということは想像できますよね。)

 

 

「バレエコンクールに出場する」と決めた時点で、「やり遂げる!」という自分の心のスイッチをオンにしておくことが必要です。

ここで精神的自立の道が開かれるのです。

 

 

 

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近年、国内外でバレエコンクールの数はビックリするほど増えてきています。

日本国内だけでも、各地で一年中、開催されています。

 

ただ上手になりたいだけなのだけど、どのコンクールに出ればいいの?

どのコンクールで入賞すれば実力があるということなの?

バレエ留学の許可をもらえるコンクールは?

 

初めてだとわからないことばかりです。

どのコンクールに出場するか先生と相談し許可を得て指導を受けましょう。

(自分が出場するコンクールのレベルや、コンクールの全体的な状況をある程度把握しておきましょう。)

実力だけでなく、日程、経費、様々なことを鑑みる必要があります。

バレエは家族の協力なしではできません。

特に遠方のコンクールに出場する場合、家を何日も空けることになる可能性もあります。

その分、旅費宿泊費など、かかる経費も高額になります。

家で待っている家族との連携も必要です。

 

・・・・・・・・・・・

 

 

私自身、娘がバレエコンクールに小学4年生から中学2年生まで出場していた親の立場でもありました。

数年を通して「周りに協力を得て特別なことをやらせてもらってるな」と、それは、いつも感じていたことでした。

本当に有難く幸せな時間だったと思います。

娘は決してバレリーナを目指していたわけではありませんでしたが、

あの時の娘の挑戦、親子一緒に過ごした時間、味わったすべての感情はかけがえのないものでありました。

そして、その時のことが今も大切な宝物として心の奥にギュッと詰まっています。

そして、娘にとっても、その期間に身についたことは、大人になった今でも役立っています。

ひとつの目標に向かいやり遂げるという強いメンタル。

一発勝負にかける集中力。

健康、時間、体重、感情・・等々、様々な自己管理力。

それは、数えきれないほどです。

目標にしていた結果が出ず涙したこともたくさんありました。

でも、今になって思うと、それよりももっと得たことの方が大きかったのです。

そのくらい一生懸命になれることがあったということが何より一生の財産になっています。

 

・・・・・・・・・・・・・・

 

 

「コンクールに出場する目的は、わたしは将来バレリーナになりたいから、その実力を試すためです」

という人は少数派でしょう。

誰しも最初は「バレエが上手くなりたいから」という気持ちで挑戦するのではないでしょうか。

 

その、最初の思いというのは、とっても大事だと思うのです。

出場回数を重ねていくと、その純粋な思いが薄れてしまうことがあるからです。

(それは子供だけでなく親の感情にも表れることがあります。)

「賞に入りたい」

「〇〇ちゃんに負けたくない」

もちろん、そんな思いは士気を高めるためにとても大切です。

でも、「上手になりたい」よりも、そちらの感情の方が強く出てしまうと、本末転倒。

思うような結果が出たらOK?でも出なかったら?

大好きだったバレエが大嫌いになってしまう可能性もあります。

おまけに、大好きだったバレエ友達ですら大嫌いという結果に。

 

 

そんなわけで、「わたしは何故バレエコンクールを受けるのか?」ということを

自分自身にいつも問いかけて欲しいなと思います。

目的がボンヤリしていると、厳しいレッスンに耐えうることも難しくなります。

せっかくならば、ブレることなくバレエを学び、自分追及し、成長したほうが断然良いですよね。

 

 

・・・・・

 

 

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FRAIS21年の歴史の中でバレエコンクールに関して様々な出来事がありました。

 

これまでバレエコンクールに出場してきた生徒さんたちは、文武両道で頑張っていました。

「わたしはバレエだけやっていればいいです」という人はいなかったと思います。

ほとんど毎日バレエレッスンをして、医学部に入学した人達もいます。

 

 

 

もちろん、学校行事やその他の用事があれば、そちらを優先です。

学生なのですから当たり前のことです。

優先すべきは何か?は、その人自身が決めることです。

真面目な人ほど、頑張りすぎて折れてしまう可能性があります。

体調不良のときはしっかり休めばよいのです。

長い目でコツコツ積み重ねていきましょう。

 

 

 

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【バレエを真剣にやれる時期、頑張れる時期はあっという間に過ぎていきます。】

家族に理解があり、挑戦できるチャンスがあるということは、それだけで幸せなことです。

感謝の思いを決して忘れずに、やると決めたら、邁進していきましょう。

 

 

いまコンクールに出場しなくても、コツコツ、本当に真剣に取り組んでいる生徒さんもいます。

一般科の佳菜さんは、今、高校3年生です。

県内トップの進学校に通いながら大学受験を目前に控えています。

しかし今でもコツコツとバレエレッスンを休まずに参加しています。

彼女は中学3年生までコンクールに出場し続けて、前回の発表会ではグランパドドゥを踊りました。

 

 

3歳からFRAISでレッスンしている彼女いわく

「小さいころから、このバレエレッスンのサイクルがあります。

テスト前であろうが、テスト期間中であろうが、関係なくバレエに来ます。

自分のこのサイクルを崩さない方が調子がいいのです。」

 

 

 

これは本当に凄いことだと思います。

長年コツコツと積み重ねてきた彼女の弛まぬ努力と強い精神の賜物としか言いようがありません。

 

そして、何より素晴らしいと感じるのは、彼女には「力み感」が全くないということなのです。

いつも飄々としていて、柔らかくて、本当に優しい。。

 

 

また、FRAISには現在中学3年生の高校受験を控えた生徒さんたちもいます。

この子たちも小さいころからバレエを頑張ってバレエコンクールにも出場してきました。

淡々とこなしている姿に、強さを感じます。

 

 

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「バレエコンクール」挑んだ分だけいろんなことがあります。

自分の弱さも認めざるを得ないこともたくさんあります。

そこを超えたところに、本当の「感謝」が生まれたりします。

経験値が増えた分、それを力に変え、自分の人生にいかしていくでしょう。

 

若いうちにそれを経験できることは素晴らしいことだなと思います。

 

 

・・・・・・・・・・

 

 

コンクールクラスについてのお問合せがありましたので、そこにフォーカスして書きました。

またご質問などありましたら、書いてみたいと思います。

 

 

 

LOVE&PEACE!

笑福!!

 

 

・・・・・・・・・・・・

 

クラシックバレエフレイスは

随時ご入会を受け付けています。

お気軽にお問合せください。

 

 

 

 

12月スケジュール

 

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(お問合せ)

●099-265-0393(FRAIS事務局)

●090-3075-0186(徳田玲子)

(ショートメールも受け付けます)

●090-7929-0345(徳田美里)

●e-mail: tokuda@estate.ocn.ne.jp

 

 

【FRAISの次回のイベント/勉強会】

勉強会ポスター

 

 

 

 

体験レッスン(1回無料)を随時受け付けています。

 

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