おおかみこどもの雨と雪~上白石萌音情報~

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みなさん。楽しかった夏休みももう終わりますね。

少しずつ秋の気配を感じる今日この頃です。

 

私と美里先生はやっとやっと映画「おおかみこどもの雨と雪」

を観に行く事ができました~!

上白石萌音ちゃんが主人公「雪」の親友役で出ている・・

(あ!これはアニメの映画なので、声優さんとして出ています。)

というのをお聞きしていたのでとっても楽しみに拝見させていただきました!

夏休み終わり!となると、滑り込み?で観に来た人らしきひとで

映画館内は人で溢れかえっておりました。

「おおかみこどもの雨と雪」まだやっているようです。

素晴らしい映画なので、まだ観ていない方は是非、足を運んでみてください~!

 

美里先生は「兎に角おおかみおとこがかっこ良すぎて」感動したらしいです。

ビジュアルがBUMP OF CHICKENのふじくんにそっくりだった(らしい)というのと

声優さんが大沢たかおという、大好きなふたりが組み合わさっていた!というので大興奮。

おおかみおとこの奥さんと自分を重ね合わせたのでしょうか・・・

最初から最後まで涙止まらず、終わる頃には目は真っ赤、ハンカチぐっしょり(T_T)。

こんなに泣けた映画は久しぶりでした!!

しっかりもので興味旺盛の長女「雪」は成長とともに自制心や羞恥心を覚え

自分の中の世界を作っていく・・・

小さい頃は虫さえ怖がる気弱で甘えん坊の弟「雨」は

あるきっかけを機に急成長して親元を離れ自分の道を歩み始める・・・

性格の違うふたりが人間界と狼界の中で揺れ動きながら

自分の生き方を見つけていくその様子は感動的でした!

それにまつわる周りの人々も興味深かったです。

何よりも、ふたりを支えるお母さんの存在は大きいものでした。

自分が決めた道にひとつの迷いも感じさせない強さ、明るさ、優しさ。

こどもにかける無償の愛。

家族でいる時間は密のような夢の様な時間。

でも、結局はみんなひとり。

自分の世界を見つけて旅立っていく。

一匹狼という言葉がありますが、人間も「心の一匹人間」になれて初めて

いい人間関係が保てていけるのではないかと思います。

つまりは自分自身の心を鍛えてこそ人にも愛情を注げるということ!

自分勝手やひとりよがりはやめなくちゃ。親だってがんばらなくちゃ。(笑)。

 

上白石萌音ちゃんの声はかわいらしく澄んでいて、表現も自然でした。

(笑い声さえ萌音ちゃんだ!とすぐわかりました。)

数年前にFRAISの発表会のナビゲーターをしていただいたときに

「声優になるのが夢だったので、やらせていただいてとても嬉しいです!」

と目を輝かせながら言ってくれたことを思い出しました。

本当に夢を叶えちゃった萌音ちゃん。

大人の世界で自分の道を歩んでいる萌音ちゃんと、

「雨」が重なって見えました。

 

きゅん!

 

 

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