猫がわたしたち家族を救ってくれたというお話。(今日も隔離~)
おはようございます。
(今日も秋晴れ、最高のお天気です!)
え???と驚かれるかもしれませんが。
【実は美里Tは8年前までは「猫が大の苦手」でありました。】
猫嫌いの父親に「猫は怖くて卑しいものだ」とこどもの頃から刷り込まれていたおかげで
「猫とは怖くて卑しいものだ」とそのまま受け取ってきたのでありました。
なので猫に出くわすたびに「ひゃー怖い!」と眉をひそめ逃げてきました。
一方わたしは動物好きの両親に育てられ、子供のころから代々いろんな猫を飼っていました。
楽しい時もつらい時もいつも猫が傍にいてくれました。
猫が大好きすぎて、いつでも一番の友達は猫だったように思います。
そんなわけで大人になって一人暮らしになってからも、猫と一緒に暮らしました。
白く美しい猫を「しーちゃん」と名付け、その名の通り「猫っかわいがり」したのであります。
(たまたま仕事先で見かけた掲示板の写真付きの「子猫あげます」を見て、もらいに行ったことを思い出します。
とても警戒心の強い子でしたが、愛情をたっぷりあげることで心を開いてくれました。)
しーちゃんと暮らして数年後、夫(美里Tの父親)と結婚することになりました。
その時初めて知った事実!「彼は猫が大嫌い」。
「ボクは猫とは暮らせない」とハッキリ言われてしまいました。
彼をとるか?しーちゃんをとるか?そんな問題ではないのかもしれませんが、そこを悩むくらい、わたしはショックでした。
そして泣く泣くしーちゃんを実家に預けることになりました。
その後の結婚生活は、さみしさを感じる余裕もないほどに目まぐるしく過ぎていきました。
ドタバタ劇場の結婚生活、20年目の2012年に夫が亡くなりました。
当時、わたしは42歳。
元気がなかったわたしたち家族の元に友人が猫を連れてきてくれました。
(その子は徳田家一代目の猫「マロン」です。後に彼女は闘病生活1年を経て腎臓病で3歳という若さで亡くなりました。)
わたしは20年ぶりの猫の感触に興奮しました。
「悲しみ」や「辛さ」の痛みが一気に身体から抜けていくような温かい感触でした。
もちろん、猫を飼いたい。もう夫はいないのだし、いいよね?となりました。
しかし、問題が。
我が家の子供達は幼いころから「アレルギー持ち」でした。
入退院を繰り返すほどの酷い喘息も持っていましたし、猫アレルギーもありました。
猫の姿が見えないうちから、近くにいるというだけで口の周りがポツポツと赤くなるくらいのレベルです。
加えて、美里Tの大の猫嫌い。
わたしの一存だけでは決められません。無理かな?諦めるか?と考えました。
しかし、その時のわたしたち家族のどん底の精神状態は、「何かを求めていた」のであります。
数日一緒にいるだけで、猫の無垢さ、猫の無邪気さ、猫の温かさや感触、に虜になってしまいました。
猫のことをあんなに忌み嫌っていた美里Tまでもです。
猫アレルギーも徐々に回復。
どんなにつらい時も「猫」が話題の中心になってくれ気分を晴らしてくれました。
信じられないような話ですが、猫が本当にわたしたち家族を救ってくれたのです。
そして、今では、もう猫なしの生活は考えられないほどになりました。
健康上の問題や住まいの関係上、「好きだけど」動物を飼えないという方もいらっしゃいますが・・
動物(ペット)は、わたしたちに多くの素晴らしいものを与えてくれる存在だな、とあらためて感じている毎日です。
・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、早朝から工事の音(ウィー――ン!ウィーン!!トントントン!!)が鳴り響いていている我が家です。
【今日もトイレの件、ご迷惑をおかけします。】
猫が苦手な方々のために、ニャンズを閉じ込めています。
(昨夜の一般科の時間には油断しておりました。遭遇した生徒さん、ごめんね!)
ドアの向こうの皆さんの「失礼しま~す!」という声が可愛すぎて。
ニャンズも反応しております笑笑。
今日も対策してお待ちしております。
工事が終わるまではこんな感じで。
朝の美容クラス、中等科、一般科の皆さん
どうぞご安全にお越しください。
今日も笑顔で良き時間を。
LOVE&PEACE!
笑福!!
・・・・・・・・・・・・・
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