「朗読と音「闇の絵巻」(レトロフトチトセ)」観てまいりました。

 

 

2月3日(土曜日)午後7時半、レトロフトチトセにて

 

橋本泰久氏(グラフィックデザイナー・パフォーマー・作家)の朗読と、松本充明氏(視聴覚作家)が創り出す音によるパフォーマンス、観て参りました。

 

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一筋の光だけ照らされる闇の空間で繰り広げられる

梶井基次郎の「闇の絵巻」。

 

 

 

こんなに静かに文学を感じたのは生まれて初めての体験でした。

言葉(声)と音と空間に、想像力を掻き立てられました。

 

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朗読が終わると鹿児島大学法文学部准教授の多田蔵人先生のわかりやすい解説もありました。

久々に授業を受けているようで、学生に戻ったようで、ワクワクしました。

 

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いろんな文学、いろんな音楽、いろんな空間、いろんな人との出会い。

(FRAISからも参加してくださり、お会いでき嬉しかったです。)

 

 

新しいものに触れるのは、いつでも楽しいものです。

 

主催者の永井氏の「闇は門という字の中に音がある。真っ暗な闇の中に音。今回のテーマに偶然にもぴったりだ」というお話。とても印象に残りました。

 

光があるからこそ見えないものもある、闇だからこそ見える(聞こえる)ものもある。見る人の感性によりどこにいても素晴らしいものを発見できるということ。

 

 

 

CLASSICAL BALLET FRAIS徳田玲子

 

 

 

 

 

 

FRAISジュニアバレエ団第4回公演「ビジュー」

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Prix de Lausanne 2018 – Day III

 

 

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