マロン通信。No.2 名前の由来と初めての男の子。

御覧の皆さま、おはようございます。

マロンです。

今日はよいお天気ですね。

洗濯物がよく乾きそうです。

 

 

わたくしの名前「マロン」は2番めの姉、しーちゃんに付けてもらいました。

わたしが徳田マロンと命名されたのはちょうど1ヶ月前です。

秋にこのおうちに来たというのと毛の色が栗みたいだからという理由で

「マロン」になったそうです。

決まるまではいろいろ案が出て家族会議が行われていたようです。

候補に挙がったのは「たび」とか「みかん」とか。

最初は和的なイメージを持っていたようです。

でも、わたしはこの「マロン」という西洋的名前を気に入っています。

(マロンパイ・・マロンケーキ・・マロンは美味しいですし。)

といっても最近になって自分が「マロン」

という名前なんだということに気付いたんですけどね(^_^;)。

家族みんながわたしのことをマロンマロンマロンちゃんとうるさいくらいに

繰り返し呼んでくれるうちに、あっ自分はマロンなんだということがわかりました。

今では呼ばれたら返事だってします。ジョーシキです!

 

 

実はわたし、6人姉妹なんです。そう、全員女の子のきょうだい。

真っ黒い子がいたり、白とグレーの子がいたり・・・

6人全員色柄が違ってたんです。

そしてわたしはスタンダードな虎柄。

見分けをつけるためだったのでしょう、わたしは最初「トラ」と呼ばれていました。

男の子みたいでちょっとイヤだな~と思っていたところに「マロン」ちゃんという

夢のようにかわいい名前をいただいたわけです。(しーちゃん、ありがとうっ。)

どのようにしてここのおうちの子になったかは、いつかお話するとして・・・

そう、6人姉妹ってことで、他の子達はどうなったかな~と気がかりではあるのですが・・・

とりあえず、わたしはここのおうちに来れて幸せだな~と思っています。

(可愛がられすぎてたまに「ほっとけ」と思うこともあるんですけどね。これはナイショ。

まあ、幸せな悩みですね。)

このおうちに来て一番うれしかったことを書きます。

6人姉妹で女だけの生活を送っていたわたしが

男の子と一緒に住めるようになったということです!

ここの家には人間の女4名、犬の女2名(まだちゃんとご挨拶していないのですが。)、

そして、かのんくんという男の子がいるんです。

わたしはかのんくんのことを「お兄ちゃん」と呼んでいます。

お兄ちゃんもわたしと接する時には自分のことを「お兄ちゃん」と呼びます。

生まれて初めてお兄ちゃんという立場になったこと、まんざらでもないようです。

お兄ちゃんはわたしに優しくしてくれます。

だからお兄ちゃんのことをすぐ好きになりました。

 

お兄ちゃんは学校から帰ってきて、ときどき靴下を脱ぎっぱなしにしています。

ママには洗濯カゴに入れなさいと注意されているようなんですが・・

わたしはなんでもオモチャにするのが得意なので

この脱ぎ捨てた靴下でさえうれしいのです。つい遊びたくなります。

くんくん匂いをかぐのも遊びの一つ。

 

くんくんくんくんくんくん・・・くん・・

 

「これが男の子の匂いかー」とびっくりしました。

 

そしてお兄ちゃんのことをもっと好きになりました。

 

 

マロン

 

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