FJB第2回公演リハーサルを行うにあたって・・・

2013年1月14日に行われる

FRAISジュニアバレエ団第2回公演に向けて

2012年5月第1回リハーサルは

25名のメンバーで行いました。

 

発表作品は大きくわけて3作品。

その中の2作品は左右木健一先生振付作品。

そして、左右木先生再振付の「海賊(華やぎの宴)」。

 

6月のリハーサルまでに、新作品の中の1作品、

30分ほどの長さの「ヴァイオリンコンツェルト」の振付は終了。

この作品は超がつくほどかっこいい!!!作品なのですが、

かっこ良く見せようと思うと思うと、超がつくほど難易度が高い。

みんな必死で練習し、ものすごい集中力で覚えました。

 

 

その後左右木先生は、

7月、ヴァルナ国際バレエコンクールの審査員として海外へ長期ご滞在、

8月、国内のバレエコンクールやバレエ公演の振付御指導ご出演で

多忙を極めた毎日を送っておられました。

 

そんな中突然FJBメンバー数名が

「公演に出演するのをやめる」という事態。

 

悩みに悩んだ末、東京にいる大重香菜に連絡をし出演のお願いをし、

メンバーに入っていなかった一般科の美樹にお願いをし入ってもらい、

この9月のリハーサルは新たなメンバーで開始しました。

(あともう一人入ってもらうのですが・・。)

 

身長順で決めていたコールドの場所が変わることで、

新たに投入された香菜と美樹はもちろん、

メンバーは新たな場所で振りを最初から覚えなくてはならなかったし、

振付自体も新たに見なおさなくてはならなくなりました。

このリハが行われるまで、まさに、

「時計の部品がなくなったことで、

時計は止まったままになっていた」

のです。

 

しかし!!

新たなメンバーが揃って、スイッチが入りました!

時計は動き始めました。

 

今回のリハで皆で苦労した分、

仲間意識と結束力が高まったように思います。

予定していなかった時間にとられ、

思うように進むことはできませんでしたが・・・

メンバーは、人生において

大切なことをたくさん学ぶことができたと思います。

 

「今回のリハーサルで、

良い舞台になるって確信が持てました。〈左右木先生〉」

 

 

みんな、がんばろう\(^o^)/

 

チマチマしたことを考えるのはやめよう。

 

大事なことはいつだって、

自分の足元にあるんじゃないかな。

 

 

 

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