ヘレン・ケラー演じる萌音★「奇跡の人」観ました③

おはようございます!REIKOです。
 
8月31日・・・・・・・
8月も今日で終わりなんですね~。
今年の夏も・・・早かった・・。
 
 
 
大感動の記憶が薄くなってしまわないうちに・・
早く更新してしまいましょう
とパソコンに向かってますが、
大がつくほどの感動というものはなかなか薄れないものですね(笑)。
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 
ヘレン・ケラーは私が生まれるちょうど1年前に亡くなったそうです。
なので没後43年ということになるんですね。
87歳の生涯を閉じるまで勉強を続け、政治活動にも参加し、
3度も日本に足を運ばれたそうです。
 
 
 
 
ヘレンがこんなに精力的な人生を送ることになるなんて
誰も思わなかったでしょうし
この奇跡を起こしたサリバン先生だって
当時は想像もしなかったことでしょう。
 
 
 
 
 
「奇跡の人」を観て、現代の教育にも
通ずるものがあるなあと感じました。
 
 
 
 
甘えさせること(ばかり)が教育ではないということ。
 
 
根気強く教え続けるということ。
 
 
見捨てないということ。
 
 
 
親(教育者)にとって大切なことなのだと思いました。
 
 
 
モノに名前があるということをヘレンがなかなか理解できなかったように
先が見えず、大変な時間を要することもあるかもしれないけれど
閉ざされた心を開くこと、闇の中の魂を光のある場所へ導くことは
誰にとっても全くの不可能ではないということです。
 
 
「奇跡」は必ずしもサリバン先生とヘレンだけのものではないと思います。
 
 
ただ、サリバン先生は自身が視覚障害者だったという経験から
彼女にしか感じ得ないこと、できないことがあったと思います。
 
 
ヘレンを見捨てなかったのは自分自身をも見捨てなかった
ということだったのかもしれません。
 
 
愛に恵まれず育ったサリバン先生は、ヘレンに出会ったとき
わたしはこの子を愛してはいない、仕事のためです
と言いました。
 
 
しかしヘレンとの長い格闘の末、
言葉への理解を示したヘレンを抱きしめ
愛していますと言いました。
 
 
本気で人とぶつかり合うことで
奥深くの心を魂を探ることで
愛することを知ったのかもしれませんね。
 
 
 
 
・・・とまあ、いろいろ語りたいことはたくさんあるのですが・・笑
 
とりあえず、次にまいります。
 
 
 
兎にも角にも萌音の演技は素晴らしかったです
ということだけはもう一度最後にお伝えして。
 
 
 
カーテンコールで共演者と並んで出てきた萌音。
 
 
 
初めて客席に視線を合わせ
充実感溢れた表情でうれしそうに微笑む姿が
脳裏に焼きついて離れません(笑)。
 
 
 
萌音、これからが楽しみです。
舞台女優・・・彼女に合ってます。
「観客の心を掴む女優さん」になること間違いなし!
 
 
 
東京まで足を運んだ甲斐がありました。
 
 
そうそう、2時間15分ぶっ続けの舞台のための
様々な工夫がなされていて、それも面白かったです。
 
あ・・でも・・話が長くなりそうなので。。もうこの辺で。
 
 
(文章の中の台詞は私の裏覚えで書いてます。
このような意味・・という感じで捉えてください~笑。)
 

 

 

終演後・・・・

萌音のご両親とお話させていただきました。

涙に濡れたままの私たちcryingcrying

「おめでとうございます。本当に素晴らしかったですね。」の言葉に

「まだまだこれからです。」smileysmiley

と。

スタートラインがこのレベルってことは・・・

「これから」の先はどうなるんですかね~~・・・

 

 

↓↓いただいたお土産。

老舗の佃煮ですって!!!

大事にいただきます。ありがとうございました。

 

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